
八王子市の工業は、明治期以降、繊維工業が隆盛しましたが、第二次世界大戦後、1960年代ごろから次第にその数を減らしました。しかし現在でも絹織・ニット製品・染色業などの工場が市内に 140(2000年現在)あり、日本国外の高級ブランド製品の委託生産や、地域ブランド化など、製品の差別化によってその付加価値を高めようしています。1970年代以後、工業団地の造成にともない、電気機械・精密機器製造業の比重が高まり、関連する中小の企業も市内各地に点在しています。2000年の工業事業所数は 1,714、従業員数は 26,391 人、製品出荷額は約 7,892 億円です。それぞれの上位5位までの業種と比率は以下のとおりです。「工業事業所数」=電気機械器具 339 (19.8%)/一般機械器具 278 (16.2%)/金属製品 176 (10.3%)/繊維工業 140 (8.2%)/プラスチック製品 127 (7.4%)。「工業従業員数」(単位:人)=電気機械器具 9,310 (35.3%)/一般機械器具 4,646 (17.6%) /食料品 1,760 (6.7%) /出版印刷関連 1,497 (5.7%) /プラスチック製品 1,490 (5.7%) 。工業製品等出荷額(単位:万円)=電気機械器具 31,459,795 (39.9%)/一般機械器具 19,468,689 (24.7%)/化学工業 7,831,992 (9.9%)/出版印刷関連 3,561,241 (4.5%)/プラスチック製品 2,436,606 (3.0%)
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